育児保育についての質問と回答


幼い子どものいる母親です。働いているため子どもを十分保育できないのですが・・・

保育園は、保護者が働いていたり、病気にかかったりしている等の理由で、子どもを家庭で保育できないときに、市町村が保護者にかわって子どもを保育する施設です。



どんな人が利用できるの?

保護者等が、次のいずれかの理由によって、子どもを保育することができない家庭の子どもが対象です。
(1) 昼間、いつも住居外で働いている。
(2) 昼間、いつも自宅内で子どもと離れて、日常の家事以外の仕事をしている。
(3) 妊娠中又は出産後間もない。
(4) 病気や負傷したり、精神又は身体に障害がある。
(5) 長期間にわたる病気や、精神や身体に障害のある同居の親族をいつも介護している。
(6) 地震、風水害、火災その他の災害の復旧に当たっている。
(7) その他、住んでいる市町村長が保育に欠けると認める場合。



保育園に入るにはどうしたらいいの?

公立でも私立でも、入所の申込み窓口は市町村の保育担当課です。申込みに当たっては各市町村役場(所)の保育担当課にお問い合わせください。



保育園へは何歳の子どもから入れるの?

産休明けの乳児から就学前までの子どもです。
ただし、乳児の受け入れにはそのために保育士の配置が必要ですが、受け入れ体制が整備されていない保育園もありますので、乳児の入所に当たってはお住まいの市町村役場(所)の保育担当課にお問い合わせください。


保育園ではどんなことをするの?

子どもの年齢に応じた保育士(例:乳児3人につき保育士1人)が配置され、各保育園の保育目標(例:健康で楽しく遊べる子どもづくり・心ゆたかな子どもづくり等)に基づき、集団生活で友だちと仲良く遊んだり、我慢をすることや、衣服の着脱、排泄、食事の仕方などを覚えたり、園外に出かけて四季折々の自然に触れて遊んだりします。
特に給食は、昼食及び午前・午後のおやつなど、心身の成長・発育と健康保持・増進を図るために重要なものです。質・量の面からバランスのとれた献立づくりをするとともに、規則正しい食事の習慣を身につけるようにしています。


保育時間はどれくらいですか?

保育園での保育時間は、8時間を原則としていますが、保護者等の就労時間等に応じて8時間を超える居残り保育や、保育園の開所時間である11時間を超える延長保育をしている保育園もあります。


保育料はどれくらいかかるの?

保育料は、市町村が子どもの年齢と保護者等の所得税額等に応じて料金を定めています。同一市町村内であれば公立・私立保育園に関係なく同一料金です。
なお、保育所徴収金基準額表をもとに、各市町村が地域の状況を踏まえて市町村ごとの保育料を定めています。この場合、この表の金額を上回る保育料になることはありません。


どんな保育制度があるの?

保育園によってですが、次の保育制度があります。実際に保育園がどのような保育を実施しているかは、お住まいの市町村役場(所)の保育担当課にお問い合わせください。

保育制度名 内 容
延長保育 保育園の開所時間である11時間を超えた延長保育を行います。
乳児保育 産休明けからの保育を行います。
障害児保育 集団保育が可能な障害児に対する保育を行います。
休日保育 日曜日及び祝祭日にも保育を行います。



保育園は、保育に欠ける子どもしか利用できないの?

保育園は、近年の夫婦共働き家庭の一般化や都市化・核家族化による子どもや子育て環境の変化を踏まえ、保育に欠ける子どものためだけでなく、いわゆる専業主婦に対する子育て相談など、地域の子育て拠点として次の事業を実施しています。

制度名 内 容
一時保育 普段は保育園を利用していない保護者の、週3日以内のパート勤務等への対応、急な疾病等社会的理由への対応、心理的肉体的負担解消などのため、一時的・緊急的に保育を行います。
地域子育て支援センター 地域の子育て家庭に対する育児不安等についての相談・指導や、地域の子育てサークルへの支援を行います。


群馬県のホームページより